以前購入したUGREENのドッキングステーション(USB-Cハブ)ですが、この間 iPadPro と一緒に出張に持って行ったときに思いのほか便利だったので共有します。
結論
まず先に何が良かったかを簡潔に
・大きくないので持ち運びできる
・USBメモリ接続しながら給電できる
・さらにiPhoneも接続して充電できる
・さらにさらに、外部モニターを接続できる
UGREEN Revodok 6-in-1 USB-Cハブ15852
UGREENのドッキングステーション(USB-Cハブ)です。
HDMI×2、USB-C PD、USB-C 3.0、USB-A 3.0の構成で、特にHDMIを2本接続できるのが特徴。通常のドッキングステーションは高いですが、こちらは安くてコスパ良いです。
Amazonで購入したのですが、家電量販店で購入する場合は UGREEN Revodok Pro 10-in-1 USB-Cハブ 15534 がHDMIを2本接続できます。私は仕事用と自宅用でそれぞれ購入しました。
そう感じた理由
PCで作成したPDFファイルなどの資料をコピー、編集するためにUSBメモリで出張に持って行ったのですが、接続用にUGREENのUSB-Cハブを持ってきていました。PDF作成はPCでやっていてiPadに保存する余裕がなかったんですよね。
で、出張時のホテルで作業したいときには、充電したい機器も多いので充電アダプタの挿し口が足りなくなりますよね。
そんな時、ふとこのハブ給電もできるのでは?とiPhoneも接続してみました。
すると、なんと給電ができるじゃないですか!
しかもHDMIも接続できるため、ホテルのテレビに繋げて大画面で作業もできます。
(HDMI持ってきてなかったのでこの時は接続できませんでしたが。。)
充電しながらUSBメモリ接続しながらiPhoneを充電しつつ、外部モニターを接続できる。
これがものすごく便利。
注意!iPadはモニターを2台以上接続しても認識しない
その後、自宅でiPadProにHDMIを2本接続してみました。
ちゃんと映りました。
しかし・・・画面の設定の「ディスプレイ」の項目は1台分しか表示されていない。
確認のため、HDMIをひとつずつ接続してみました。
片方だけ接続したときには接続したモニターが認識されますが、2本同時に接続すると映像は映りますが、設定上は1台しか認識されていません。
どうやら、2台目のモニターは見た目上映っていますが、実際には1台目のモニターをミラー表示しているだけのようです。
M1MacBookも外部モニターは1台しか接続できないようなので、M1チップを搭載したiPadProも同様に外部モニターを1台しか接続できない仕様なのかもしれません。M2MacBookも同様のようなので、現状のiPadProはすべて同様な気がしますね。
・・・iPadProに外部モニター2台接続したいというマニアックな人は自分くらいかもしれませんが。。