ノートパソコンにHDMIでモニターを２台繋げたかったので、仕事用と自宅用でドッキングステーションを購入してみました。
購入理由
やっぱりノートパソコンの画面は小さいので、広々と作業したい。
ならば、モニターを２台繋げよう！ということでドッキングステーションを購入することにしました。
＜環境＞
・Surface Laptop Go
・DELL24インチモニター2台
＜必要な条件＞
・USB-Cで接続する
・HDMIが2ポートある
が、調べてみると結構高い。
そんな中、お手頃で十分な機能を持っていたのでUGREENというメーカーで購入することにしました。
自宅用はアマゾンで「UGREEN Revodok 6-in-1 USB-Cハブ」を、仕事用は家電量販店で「UGREEN 9-in-1 USB-Cハブ」を購入。
※「UGREEN 9-in-1 USB-Cハブ」はAmazonなどでは掲載がなく、家電量販店のみで見つけることができました。
スペック比較
| UGREEN Revodok 6-in-1 USB-Cハブ | UGREEN 9-in-1 USB-Cハブ | |
| 型番 | 15852 | 90119 |
| 入力 | USB Type-C オス | USB Type-C オス |
| HDMI |
2 ※4K@60Hz ※単一出力8K@30Hz |
2 ※4K@60Hz |
| USB-A 3.0 | 2 | 3 |
| USB-C 3.0 | 1 | - |
| USB-C DP | 1 | 1 |
| Micro SDカード | - | 1 |
| SDカードカード | - | 1 |
| LAN | - | 1 |
「UGREEN Revodok 6-in-1 USB-Cハブ」はUSB-Cポートがあるが、SDカードやLANは挿せない。
「UGREEN 9-in-1 USB-Cハブ」はSDカードやLANが挿せるが、USB-CはUSB PD対応が１つだけですね。
外観
UGREEN Revodok 6-in-1 USB-Cハブ
片側はUSB-A×2、USB-C×1
反対側はHDMI×2、USB-C（DP）×1
HDMIを2本挿して、トリプルディスプレイ（複数画面出力）が実現できました。ノートの画面は扱いづらいので普段は閉じてデュアルディスプレイで使っています。
UGREEN 9-in-1 USB-Cハブ
片側はUSB-A×2、SDカード×1、McroSDカード×1、
反対側はUSB-A×1、HDMI×2
入力ケーブルの横にUSB-C（DP）×1
反対側にLANポート×1
HDMIを2本挿して、マルチディスプレイができました。もともとLANポートの無いノートPCでしたが有線LANも挿せるので安定して作業できます。
2種を並べた様子
入力ケーブルえは若干「UGREEN 9-in-1 USB-Cハブ」の方が長かったです。
まとめ
2種は使用できるポートの種類と数がことなるので一長一短ですが、いずれもマルチディスプレイを実現でき目的の機能を十分に発揮してくれました。
結局、有線LANを使える「UGREEN 9-in-1 USB-Cハブ」を会社用。「UGREEN Revodok 6-in-1 USB-Cハブ」を自宅用にして使っています。
HDMIを2本挿せるドッキングステーションは高額になりがちですが、UGREENは安価で使用できるのでおすすめです。
