iPadOSでより使いやすくなったiPad。マウスも使えるようになって、よりPCライクに操作ができるようになりました。そうすると、キーボードが欲しくなってきますよね。そこで今回は私が iPad で使っているキーボードを紹介したいと思います。
現在私が使っているiPadはiPad Pro 12.9（2017）です。ちょっとしたことであれば、スクリーンキーボードで事足りますが、腰を据えて作業するときなどはBluetoothキーボードを使っています。
使っているキーボード
iPad のキーボードというと、ケースと一体型になっているものやSmart Keyboardを思い浮かべるかもしれませんが、私は普通のキーボードを使っています。使っているのはこちら。
ロジクール キーボード マルチデバイス Bluetooth K780
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外観
丸いキーでiPhoneやiPadなどを立てかけられるスペースがあります。
購入した理由
もともとはリビングに設置しているPCのキーボード用に購入しました。
私の購入する上でのポイント以下でした。
- 複数のデバイスと接続出来ること
これは必須条件でした。リビングに設置するのでiPadやiPhoneなどと接続することも想定していました。
- 左下のキーが「ctr」であること
これもほぼ必須です。キー配列が統一されていないと誤入力のもとになるので最低限、左下のキーは「ctr」のものを購入するようにしています。
- ロジクールのunifyingが使えること
これは単純にBluetoothをあまり信用していなかったためです。今まで購入したBluetoothキーボードが反応が遅かったり、混線したりで使いづらかったため、リビングPCと接続する事を前提にBluetooth以外の接続方法のあるものを検討しました。あと、ロジクールは安牌なので。
- フルキーボードであること
これは好みの問題です。当時買うならフルキーボードと思っていたので。今はテンキーのないコンパクトなものも良いと思っています。
- スマホを置けるスペースがあること
これはあれば便利かなぐらいでした。
使ってみてどうだったか
2018年に購入して一年半くらいの感想です。
よかったところ
嬉しい誤算はMacのキー配列に対応し、キーにMac用の文字も印字されている事です。iPad（Mac）のキー配列を知らなかったのでとても助かりました。とくに@とか。
- デバイスの切替が簡単
デバイスの切替が上の方のキーで簡単にできます。
- 質感が良い
割と見た目が良いと感じました。これは好みの問題ですが。
いまいちなところ
- デバイスの切替キーが「F1」、「F2」、「F3」キーと併用になっている
独立のボタンではないため、Fキーを押したい場合は「fn」キーを同時押しする必要があります。ちょっとめんどくさい。
※専用ソフトウェアで優先を切替ることが可能です。
- 少し重い
鉄板が入っているのか、ちょっと重めです。その分安定感・強度があります。
私の使い方
用途としては以下のような感じです。
結構満足して使えています。マルチデバイス対応は良いですね。持ち歩きたい方には使えませんが、作業場所が決まっており、キーボードを複数のデバイスで切替て使いたい方におすすめです！
また、テンキー不要な方は以下が良さげです。
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