エレコムのゲーミングキーボード Vcustom VK210C を購入してみました!
購入理由や使ってみた感想などをお伝えします。
購入理由
以前から、メカニカルキーボードの青軸に興味があり、一度使ってみたいと思っていました。
メカニカルキーボードに関しては、10年以上前にFILCO の茶軸キーボードを購入し、今でも会社で使い続けています。そこで違う軸も使ってみたいと思っていました。
メカニカルキーボードとは
メカニカルキーボートとはそれぞれのキーが独立したスイッチとなっているキーボードのことで、個人的にはメンブレンやパンタグラフよりも打ち心地がよいです。スイッチは茶軸や赤軸・青軸などの種類があり、それぞれ打ち心地が異なっています。PC作業をする上でキーボードの打ちやすさは作業効率に直結します。できるだけ、好みの感触のキーボードで作業したいところ。
茶軸・・・クリック感のあるスイッチで入力感を感じられる
赤軸・・・反発力の弱いキータッチでスムーズに入力できる
青軸・・・クリック感とカッチっという音で入力感を感じられる
青軸のカチっとした音とクリック感を味わってみたいと思っていました。
しかしメカニカルキーボードは10,000円以上したりするので、買って後悔したときに出費が痛すぎる。そんな時、5,000円以下でエレコムのメカニカルキーボードを見かけたのでつい買ってしまいました。
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特徴
特徴をざっくり
・接続:USB Type-C -A 脱着式
・キー配列:日本語配列、テンキーレス
・キー数:90キー
・キータイプ:青軸(茶軸・銀軸のバリエーションあり)
・キーキャップ:ダブルインジェクション方式
・全キーロールオーバー
外観
パッケージはこんな感じ。メカニカルゲーミングキーボードということでメカメカしいデザイン。
中身は綺麗に包装されてました。
内容物はキーボード本体とUSBケーブル。交換用キーキャップと専用工具。
背面に1段階のスタンド付き
下部側面にロゴがついています。側面は鏡面仕上げ。
側面はそれなりに厚みがあります。
USBケーブルは右上に挿します。
キー配列は標準的ですが、スペースキー周りが特殊で変換・無変換がない代わりに「e」キーがあり、ゲームモードへの切り替えができます。※ツールによりカスタマイズ可能。
キーは指にフィットするように凹みがあり、シボ加工で滑りにくくなっています。
他のキーボードと比較
上からFILCOのマジェスタッチ、エレコムのVK210C、ロジクールのK270
キーボードってそれぞれ微妙に違うんですよね。レイアウトやキーの大きさなど
エレコムのVK210Cは「変換」「無変換」が特殊ですが、それ以外は割とまともで「Ctrl」や「Alt」も割と大きめで使いやすいです。
感想
良かったところ
・メカニカルキーボードで5,000円以下とコストパフォーマンスが高い
・サイドが鏡面仕上げで高級感がある
・キートップに凹みがあり、シボ加工もされていて入力しやすい
・メカニカルキーボードなので入力した感があり、カチカチとした感触で打ち心地が良い(少しうるさいですが)
・かな印字がなく、すっきりしている。
・ずっしりとして安定感がある
入力しやすい工夫がされていて、とにかく打ち心地がよいです。コストパフォーマンスが高いのも助かる
いまいちなところ
・やはり青軸はうるさい
・印字がかすれたようなデザインで見づらい
・特殊キー「e」はアプリはゲームしない人にはいらない(専用ソフトで割り当て可)
分かってはいましたが音はそれなりにします。そもそもメカニカルキーボード自体が音がうるさいです(茶軸と比べるとそんなに変わらない気も)。しかし静かな場所だと割と響くため、夜の寝静まったところで使うのは注意。
逆にそれなりに騒音のする場所だと気にならない場合も。職場でも使ってみましたが、私の職場は電話がうるさいので案外気になりませんでした。
また、好みの問題ですが、かすれたような印字なのでちょっと見づらいです。
総評
ノーマルなテンキーレスキーボードは初めてでしたが、結構気に入っています。
実際に感じたのは打ちやすさはとても良好で、キーの凹みが指にフィットして入力しやすいということです。また、たしかにメカニカルキーボードで青軸なので音は大きいです。しかし打った感触は気持ち良く、とても気に入りました。これがこの値段ならコスパが高いです!
やはり、実際に普段利用しないとキー音や入力した感じはわかりませんね。店頭では周りが煩いし立って少し触るだけなので、いろいろと気づかないことがありました。
個人的に、この値段でメカニカルキーボード購入できとても満足しています。昔から青軸ってどんな感じなんだろうって気になっていたので。
安いメカニカルキーボードを探している人や気になってて試しに使ってみたいと思っている方にはおすすめですよ!