オーディオテクニカの有線・無線対応ヘッドホン ATH-M50xBT2 を購入しました!
購入理由や実際に使ってみて感じたことなどをお伝えします。
購入理由
現在使用しているヘッドホンにノイズが発生するようになり、気になっていました。
イヤホンも持っていましたが、家で作業しながら音楽や動画視聴する場合にはヘッドホンの方が好みだったため、新しいものを購入を検討していました。
そんなとき、Amazonブラックフライデーでヘッドホンが安くなっていたので購入することにしました。
購入候補
有線・無線両方いけるヘッドホンが欲しかったので以下を候補に挙げました。
- SONY WH-1000XM4
- SONY WH-CH720N
- オーディオテクニカ ATH-M50xBT2
- Bose QuietComfort 45 headphones
ATH-M50xBT2 を選んだ理由
- WH-1000XM4・・・今回、セール対象外だったため却下
- WH-CH720N・・・同様にセール対象外だったため見送り
- QuietComfort 45 headphones・・・ノイズキャンセル不要のため見送り
ATH-M50xBT2 と QuietComfort 45 headphones で悩みましたが、外にヘッドホンを持ち出す予定はないため、ノイズキャンセルは不要と判断。結果、レビュー数や高評価が多く人気のありそうな ATH-M50xBT2 を購入することに。
特徴
特徴をざっくり
- 人気モニターヘッドホン ATH-M50xの優れた音響をそのままワイヤレス化
- Bluetoothを2台同時接続できるマルチポイント機能搭載
- SBC・AAC・LDACに対応
- 専用アプリ「Connect」でイコライザー設定の調整、低遅延モードの設定が可能
- Amazon Alexa対応
- 最大50時間の連続再生
- ビームフォーミングマイク搭載
- 有線接続も可能
使用環境
- 主にPCで有線接続
- たまにPC、iPhoneでワイヤレス接続
外観
<専用アプリ>
AppStoreで検索したらありました。
アプリは接続の設定やイコライザー、低遅延モードの切り替えなどが可能。
感想
ヘッドホンが重いという評価を見かけましたが、私の場合は特に気になりませんでした。もしかするともともと使っていたヘッドホンが重い部類だったのかもしれません。
よかったところ
音が細かく鮮明に聞こえる
使いはじめは気づきませんでしたが、有線接続で聞き比べてみると以前使用していたヘッドホンよりも確かに音が細かく聞こえる・・・というか音がクリアにはっきり聞こえてきました!あとで以前のヘッドホンで聞くとぼやけて聞こえる。これが解像度が高いとうことかな?
有線・ワイヤレス両方いける
メインは有線で使用していますが、いざという時にワイヤレスでも使えるのが便利ですね!
低遅延モードがある
BluetoothのAAC接続で低遅延モードが設定できます。
専用アプリでイコライザーで調整できる
iPhoneなどはイコライザーの調整は再生アプリ側でしかできませんが、このヘッドホンは専用アプリを使えば、Bluetooth接続時の音を調整することができます。
いまいちなところ
側圧は確かにきつい(慣れる)
他のレビューなどで見かけて覚悟していましたが、側圧は確かに強いです。金属の頑丈なフレームがあるので側圧が強くなってしまうのだと思われます。慣れないうちは長時間付けると疲れる可能性あり。(慣れやつけ方で多少改善が可能。長さを短めにすると締め付けが緩和されます。また、イヤーパッドの交換でも改善できるかも。)・・・1週間で慣れました。
低音が強調された音が好みの場合、物足りなく感じる場合がある
モニターヘッドホンという性質のため低音の主張がありません。今まで使っていたものが低音を強調するものであったため、少しもの足りなくは感じました。しかし、その点はイコライザーや効果設定をいじることで好みに調整ができました。モニターヘッドホンの方が逆に好みの調整がしやすくて良いかもしれませんね。
ノイズキャンセルがない
分かってはいたもののノイズキャンセル機能がないため、外音が入ってきます。基本的に室内で使用するためなくても問題ないですが、音量を小さくすると室内音が入ってきたりするので、個人的にノイズキャンセルがある方が便利だとは思います。
おわりに
正直、視聴せずに購入したため、購入したことを後悔しないか不安でした。
しかし、実際使ってみると音がクリアにはっきり聞こえて感動!ヘッドホンでの音楽や動画視聴が楽しくなりました。後悔は微塵もないです!
音が鮮明に聞こえるので、聞きなれた曲も新鮮に楽しむことができますよ。