
今回は SOUNDPEATS様より10月27日発売予定のワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air5 Pro+」をご提供いただきました!
サウンドピーツはイヤホンメーカーの老舗で新技術を盛り込みつつハイコスパで、新商品を次々に排出しています。
しかし、今回は、音質にこだわった作りこみをされており
価格を超えた「音」を追求した仕上がり
になっています。
クーポンもいただいていますので、ぜひご活用ください。
では、早速ご紹介していきます。
- SOUNDPEATS Air5 Pro+ とは
- 特徴
- 仕様(旧モデルと比較)
- 内容
- 専用アプリ「PeatsAudio」
- SOUNDPEATS Air5 Pro を使ってみた感想
- どんな人におすすめか
- 総評
SOUNDPEATS Air5 Pro+ とは
SOUNDPEATS より、2025年10月27日に発売された 完全ワイヤレスイヤホン。
ノイズキャンセリングを搭載しつつ、最新の高音質コーデックにも対応した万能ワイヤレスイヤホンがさらにMEMSドライバーを搭載し、高音質に特化したモデルに仕上がっています。
どんどん最新技術を商品に搭載していくのは、正直すごい。
コスパのよい高音質ワイヤレスイヤホンを探している方におすすめ!
特徴
10mmダイナミックドライバー(低音域)
- 内部にデュアル銅線を搭載した高密度複合振動板を採用。低域の迫力を強化
- PU+PEE Kの軽量ハイブリッド素材で、力強く厚みのある低音を実現
- ドンシャリではなく、「深みとキレのあるベース」を自然なトーンで再生
MEMSドライバー「Cowell」(中高域)
- xMEMS製のシリコンドライバーで、従来の4倍の応答速度
- 金属的な刺さりのない“きめ細やかで繊細な音の表現“
- 振動板が正確に動作するため、音の歪みが極めて少ない
- 刺さりにくい、暖かく柔らかい高音で、ずっと聴いても音疲れしない
アンプ(XAA−2000 Aptops Class-H)
- MEMSドライバー専用に設計された高効率アンプを搭載
- 解像度を最大限に引き出し、クリアで立体感のある音場を再現



Air5 Pro+の特徴は音質に特化し、ドライバーやアンプで全ての音域を強化。従来にない高音質を実現したことにあります。特にドンシャリや高音の刺さりのない柔らかな音表現で落ち着いて音楽を聴きたい方に向いています。
仕様(旧モデルと比較)
Air5 Pro+をAir5 Proと比較して進化を確認します。
| 名前 | Air5 Pro+ | Air5 Pro |
|---|---|---|
| タイプ | カナル型 ワイヤレスイヤホン | カナル型ワイヤレスイヤホン |
| ドライバー |
・MEMSドライバー「Cowell」 ・10mmダイナミックドライバー(PU+PEEK) |
10mmダイナミック ドライバー(PU+PEEK) |
| パワーアンプ チップ |
XAA-2000 Aptos Class-H 搭載 |
- |
| Bluetooth チップ |
QCC3091 | QCC3091 |
| Bluetooth | Bluetooth5.4 | Bluetooth5.4 |
| 通信範囲 | 10m | 10m |
|
プロファイル |
||
|
コーデック |
|
|
| ノイズキャンセリング | AI アダプティブANC (-55dB) |
AI アダプティブANC (-55dB) |
| ゲームモード | 0.06s | 0.06s |
| マルチポイント | ○ | ○ |
| ハイレゾ認証 | ○ | ○ |
|
Snapdragon Sound |
○ | ○ |
| 再生周波数帯域 | 20Hz-40KHz | 20Hz-40KHz |
| 充電コネクタ | USB Type-C | USB Type-C |
| 防水性能 | IPX5 | IPX5 |
| 最大再生時間 |
約6時間 約30時間(ケース併用) 急速充電対応(10分で2時間持つ) |
約7.5時間 約37時間(ケース併用) |
比較結果からも、Air5 Pro+はパワーアンプとハイブリットドライバーで中高域・低音域を両方強化し、音質にこだわり抜いたイヤホンと言えます。
また、前モデルのコーデックの多様性やAI適用型ノイズキャンセリング、ハイレゾ対応などを引き継ぎ、いろんな場面で対応できるイヤホンに仕上がっています。
バッテリー持ちは旧モデルに比べ少し短くなっていますが、音質の強化されており十分に長いのでそこまで問題にならないと思われます。
また、SOUNDPEATSの「Capsule3 Pro+」というモデルもMEMSドライバーを搭載していますが、こちらは、対応コーデックに「LC3」がないこと、専用アンプを搭載していないことから、Air5 Pro+の方がスペックは高そうです。
内容
<パッケージ>




とても高級感のあるパッケージになっています。
細かいところにも力を入れていてとても好感が持てますね!
<ケース本体>


ケース本体もブラックにゴールドをあしらったデザインでかっこいい。

<イヤホン本体>

<前モデルと比較>
左が「Air5Pro+」、右が「Air5Pro」。
「Air5Pro+」はゴールドでより高級感があります。
<付属品>
- USB Type-C充電ケーブル
- 説明書
- アプリ説明書
- イヤーチップ(S/M/L)
- ステッカー
<ペアリング>
自動ペアリング機能があり、初回や未接続時にケースに収納したまま開くとすぐにペアリングモードになります。
すでに接続した状態で手動でペアリングしたい場合は、ケース下部のボタンを長押しするとペアリングモードに入ります。
<コーデック>
Fiio BT11で接続確認してみました。
マルチポイントをOFFにすることで、LDACも接続できました。
※LC3に関しては対応機器未所持のため未確認。
専用アプリ「PeatsAudio」
専用アプリを使うことで様々な設定ができます。

アプリについては、「SOUNDPEATS Air5 Pro」のレビューで紹介しています。
ご参照ください。
SOUNDPEATS Air5 Pro を使ってみた感想
良いところ
- 音質の強化
- AI適用型ノイズキャンセリングで騒音を排除できる(人の声は聞こえる)
- 高級感のある見た目
- LDAC・LC3などの高音質コーデックに対応
音作りにこだわっており、低音高音がバランスよく整えられています。
高音が強すぎると耳に音が刺さって耳障りになったり、低音が強すぎると中高域が埋もれやすくなります。その辺りをこだわってチューニングされていることが伺えます。
また、見た目にも高級感があり、細部にこだわりが感じられます。
高音質コーデックにもれなく対応しているのも嬉しい点ですね。
気になるところ
- 専用アプリはアカウント登録が必須
- 専用アプリに「イコライザー」編集はあるが、「サラウンド機能」がない
- LDAC時はマルチポイント不可
- ノイズキャンセリングは期待しすぎないこと
個人的に気になるのは専用アプリ。アカウント登録が必要なのがめんどくさいことと、他のメーカーに見かける空間オーディオのようなサラウンド機能がないのが少し残念。
また、ノイズキャンセリングはそれなりに騒音を抑えることができますが、人の声などは割と通すため、人によっては気になるかもしれません。カフェで使用した際にはBGMなどは抑えられましたが、食器の音や人の声は耳に入ってきました。
逆に言うとこれ以上のノイズキャンセリングを求める方は3〜4万円するような高級イヤホンを買った方が良かもしれません。
どんな人におすすめか
- 少しでも音質にこだわりたい人
- ある程度、ノイズキャンセリングできれば良い人
「3〜4万円するような高級イヤホンは無理、でも高音質を求めたい」という方におすすめ。
個人的には、高音域の刺さりが抑えられており、音の艶や滑らかさが強化されている
ことからAMSRにもおすすめ。
総評
既存機能をそのままに、音質強化された。万人にお勧めできるイヤホンに仕上がっていること感じました。低価格帯では音質が置き去りになってしまうことが多いので、音質強化されているのは単純にうれしい。
Amazonで使えるクーポンコードをいただきました。10%割引きになりますので是非ご活用ください。
-------------------
10%offクーポンコード:MONOLOGSP10
対象商品: SOUNDPEATS Air5 Pro+
利用期間: 2025年10月27日(月) 9:01 ~11月20日(木) 20:00
※本クーポンコードは、Amazonのセール価格やクーポンと併用可能です。
通常価格:15,380円
-------------------
