この間、新しいPCをセットアップしたのですが、NASに接続できず手間取ったので備忘録として残しておきます。
結論
まずは結論から
- 「グループポリシー」の「安全ではないゲストログオンを有効にする」を「有効」にする
- 「グループポリシー」の「常に通信にデジタル署名を行う」を「無効」にする
事象
- NASに接続できない
「ファイル名を指定して実行」やエクスプローラーのアドレスバーにてIPアドレスや名前指定でNASの共有フォルダにアクセスを試みましたが、見つからないと出て接続できませんでした。
環境
- Windows11 Pro
- NAS(buffalo TeraStation)ゲストログイン
原因
Windowsアップデートによりセキュリティに変更があり、既定ではNASにアクセスする際にゲストユーザーの場合、ブロックする仕様に変更しされたとのこと。
対処法
ローカルグループポリシーの設定変更:「安全ではないゲストログオンを有効にする」
①「Win」キーでスタートメニューを開き、「グループ」と入力し「グループポリシーの編集」をクリック

②「ローカルグループポリシーエディター」が開いたら、以下のように展開。

④「安全ではないゲストログオンを有効にする」を開き、「有効」にチェックを入れ「OK」をクリック。

⑤再起動する。
ローカルグループポリシーの設定変更:「常に通信にデジタル署名を行う」を無効にする
①上記と同様に「ローカルグループポリシーエディター」を開く
②「ローカルグループポリシーエディター」を開いたら、下記のように展開。

③「Microsoft ネットワーク クライアント: 常に通信にデジタル署名を行う」を開き、
「無効」にチェックを入れて「OK」をクリックする。

④再起動する。
ここ数か月で、NASに接続できなくなったという問合せがありましたが、「安全ではないゲストログオンを有効にする」の対応のみで接続できました。
しかし今回、新規端末導入時には両方の設定を行う必要がありました。
そもそもゲストログオンをやめれば良い話な気がしますけれど。