
Windowsで「Ctrl」キーが押しっぱなしになり、文字入力が正しく行えないことが何度かありました。
その時行った対処法について備忘録として残しておきます。
代表的な3パターン
原因
固定キー機能が有効になっている
対応
固定キー機能を無効にする。
Shiftを5回押すと以下のような画面が出て、「はい」を押すと固定キー機能が有効になります。

「コントロール パネル」→「コンピューターの簡易操作」→「コンピューターの簡単操作センター」→「キーボードを使いやすくします」の画面を開き、「固定キー機能を設定します」のチェックをはずすことで、無効になります。

原因②
powertoys、AutoHotkey、Logi Opoisons+等のキーマッピングソフトの誤作動、もしくは設定誤り。
対応②
キーマッピングの設定を解除する
Ctrlキーを押すと改善される場合、このパターンが当てはまる場合があります。
原因③
キーボードが物理的に壊れている
対応③
キーボードを買い替える
他のキーボードでは同様の事象が発生しない場合、キーボード自体に問題があると考えられます。その時は素直に買い換えた方が早いです。
まとめ
私の場合、この中のキーマッピングソフトの誤作動で発生することが多かったです。
一度ソフトを停止してみると改善される場合があるので、キーボードの故障と判断せずに設定の見直しをしてみると良いと思います。