
今回はゲーミングヘッドセット「FIFINE AmpliGame H9」を提供いただきましたので紹介します!
ゲーミングヘッドセットを使うのは、はじめて。さっそく見ていきたいと思います。
「FIFINE AmpliGame H9」とは
FIFINEという2009年設立の音響機器ブランドの格安ゲーミングヘッドセットです。
なんと6,000円以下の価格帯で購入でき、USBもしくはイヤホンジャックでPCと接続し7.1チャンネルサラウンドが楽しめます。
ヘッドセットというからにはマイクも装備。ゲーム時に音楽に楽しめます。
特徴
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7.1サラウンドサウンドと50mm大型ドライバーユニットを搭載。ゲームの音楽と効果音をリアルに再現し、没入感抜群。
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柔軟性と耐久性に優れた耳パッドと調整可能なヘッドバンドで、長時間の使用でも疲れにくいデザイン。快適なフィット感で、快適にゲームを楽しむことができる。
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3.5mmとUSBコネクタを備え、さまざまなゲーミングデバイスに対応。switch、ゲームパッド、スマホまたはタブレットにも対応。
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付属のオーディオコントロールパッドは7.1サラウンドサウンドにスイッチ可能。ヘッドホンとマイクの音量も制御でき、それぞれボタンで自在にコントロール。さらにマイクのミュートボタン付き。いざという時にスライドでミュートできる。
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取り外し可能なマイクを搭載。マイクの音質はクリアで鮮明であり、スムーズなコミュニケーションを行うことができる。
仕様
| 名前 | FIFINE AmpliGame H9 |
|---|---|
| 製品型番 | H9 |
| タイプ | オーバーヘッド |
| インターフェース |
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| ドライバー | 55mm ダイナミックドライバー |
| サウンド効果 |
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| 作動電源 | 5V±0.25V(USB接続時) |
| 作動電流 | 50mA |
| ヘッドホンのインピーダンス | 32Ω±15% |
| ヘッドホンの感度 | 95±3dB |
| ヘッドホンの再生周波数帯域 | 20Hz-20KHz |
| マイクの指向性 | 全指向性 |
| マイクの感度 | -42±3dB |
| ケーブルの長さ |
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| 重さ | 329g |
| カラー |
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| セット内容 |
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外観

パッケージのヘッドセットの写真はブラックですが、ホワイトを購入しました。

中身はちゃんとホワイト。

本体のヘッドセット、オーディオコントロールパッドやマイク、日本語の説明書が付属していました。

オーディオコントロールパッド。ヘッドセット側は3.5mmプラグ。オーディオコントロールパッドからはUSBケーブルが伸びています。
表面はヘッドホン音量、マイク音量の調節、7.1chサラウンドのオンオフ、側面はマイクのミュートスイッチがあります。


背面はクリップ。

マイク。使わない時は外すことができます。


パッドの内側には「L」「R」が印字。

ケーブルは全部で3メートル以上と長いです。


専用アプリ無し。繋ぐだけですぐ使える。
USBもしくは3.5mmプラグを挿すだけですぐに使えます。
余計なアプリなどはなく、接続してそのまま使用可能。7.1chサラウンドはオーディオコントロールパッドの中央のボタンを押すだけです。

7.1chサラウンド
オーディオコントロールパッドのボタンを押すと赤く光り、音の聞こえ方が変わります。
実際に、スイッチを入れるとステレオ時よりもしっかり音が分解され、音の出る方向が変わるのを確認できました。
また、WindowsPC側でどのように認識されているかも確認しましてみました。
「サウンド」→「fifine Headset」→「構成」→「オーディオチャンネル」で確認。
7.1chのスイッチを入れた状態でも「ステレオ」しか選択肢が出ませんでした。


以上のことから、オーディオコントロールパッド上で疑似的な7.1chサラウンドを表現しているようです。
※5.1ch対応のサウンドカードでは構成で「5.1chサラウンド」を選択できました。

マイク
素人なのでマイクの検証等はできませんが、通話で使ってみて普通に聞こえるのを確認しました。
使ってみた感想
良かったところ
- 軽く圧迫感がないため疲れにくい
- オーディオコントロールパッドで音量調節が手軽にできる
- 7.1chを手軽に体験できる
- ソフト不要ですぐに使える
- マイクもある
- 様々な機器に接続できる。
私は眼鏡を付けていますが、着け心地は違和感なし。
オーディオコントロールパッドが便利でマイクやヘッドホンの音調調節、7.1chサラウンドを設定できます。そのためにわざわざソフトを入れなくても良いのも良いですね。
あと、USB-Aと3.5mmミニプラグで様々なデバイスに接続可能です。なんと、iPhoneやiPadにも接続可能(USB-C対応端末)。私の持っているiPhone15ProやM4iPadProにも接続できました。すごい。
気になるところ
- 7.1chは疑似的なもの
- 低音はいまいちかも
7.1chサラウンドはやはり疑似的なもので、細やかな音の方向の把握などは難しいです。
また、音質も低価格なので仕方ありませんが、個人的には低音の鳴り方がいまいちかなと感じました。7.1chのウーファー部分があまり鳴っていないような気が。
総評
いろいろ書きましたが、5000円台で安くヘッドセットを買いたい場合、7.1chも備えているのでおすすめ。
ゲーミングPCをそろえると結構な値段になるため、こういうヘッドセットなどでコスパの良いものを選ぶと良いですね。