CIOの「SMARTCOBY Pro SLIM 35W」を購入してみたのでご紹介します。
薄いモバイルバッテリーを探している方におすすめ。
購入理由
最近iPhone15Proを購入したので、ついでにモバイルバッテリーも新調しようと検討していました。今まで使っていたのはAnkerの「PowerCore Ⅲ 10000 Wireless」。
容量は十分でしたが、出力が低く充電に時間がかかるデメリットが。そのため、今回はiPadProにも対応する、35W出力10000mAhを検討。
薄型なこちらを購入してみました。
CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35Wとは
CIOというメーカーのモバイルバッテリーです。
特徴はなんといっても16.2mmという薄型仕様。また、最大35Wで急速充電も可能です。
仕様
- サイズ： 約97.6×69×16.2mm
- 重量：約180g
- 容量：10000mAh
- 出力：最大35W
- ポート：USB-C × 2、USB-A × 1
外観
パッケージ。カラーは白と黒がありますが、今回は白を選びました。
内容物はモバイルバッテリー本体とType-Cケーブル。あと説明書類。
本体表面にはシボ加工が施されており、キズが付きづらいようになっています。
上部側面にUSBポート。内部が紫になっていてかっこいいです。
右側面にボタンがあり、押すと表面に充電残量が表示されます。
表示はホワイトカラーの場合、紫に光ります。
テスターで出力を測定しました。iPadProに充電すると確かに30W以上出ていることがわかります。iPadProの充電速度が足りず、困ったときがあったのでこれは助かりますね。
しかも、モバイルバッテリー自体の充電も30W以上出ていたので、充電速度も速そう。
ちなみにiPhoneだと、20W前後に制限されるので、これほどの充電速度は不要です。
iPhoneしか充電しない場合は、以下のようなモバイルバッテリーがおすすめ。
気に入ったところ
- 小型薄型で持ち運びが苦にならない
- デザインがすっきりしていてよい
- バッテリー残量がLEDでわかる
気になるところ
- 端が角ばっていて握ると痛い
いままで使っていたモバイルバッテリーは大きくて残量が数値化されていなかったので、小型薄型で残量もはっきりわかって便利。
あえて気になるところを述べると、端が角ばったデザインのため、握ると手に食い込んで痛い。。もう少し、角が丸いデザインだとよかったかも。
まとめ
今回、はじめてCIOのモバイルバッテリーを購入しましたが、とても満足しています。
モバイルバッテリーの購入は4年ぶりということもあり、技術の進化に驚かされました。同じ容量でこんなに小型化しているとは。
これで、外出時の充電も安心できます。
