M4 iPad Pro 13インチを購入してから半年近く経ちました。
本記事では、M1から M4 iPad Proに買い替えてどうだったか、半年使い続けた感想をお伝えします。
M4 iPad Proを買うか悩んでいる方にちょっとでも参考になれば嬉しいです。
使用環境
私が購入したモデル
私の主な用途
- 仕事中のメモ
- 出張時の資料閲覧・修正・提示・報告書作成
- ゲーム
- イラスト制作
- ブログ
- ブラウジング・漫画・動画視聴
半年使用して感じたこと
とてつもなく薄くて軽い
「史上最高に薄いApple製品」となっており、厚さ 5.1mm しかありません。
「MagicKeyboard」から外すたびにその薄さを実感します。
13インチは書きやすいし、描きやすい
以前、「iPad mini」を使っていたことがありますが、画面が狭く文字を書くスペースがなくなり、すぐスクロールして前に書いた文字が見えなくなったりと不満がありました。
(私の書く文字が大きすぎるのかも(汗)
また、「iPad Pro 11インチ」ではイラストを描く時に手狭だと感じることが多くそれも不満でした。クリップスタジオなどイラストツールに画面を占有されるためキャンバス部分はどうしても小さくなってしまいがち。
それに比べると13インチのサイズ感はとても書きやすいし描きやすいと感じています。
M4の処理性能向上
以前使っていた「M1 iPad Pro」は処理性能不足を感じていたため、M4の性能に助けられる場面が多く感じました。
特に「Excel」。M1では開くファイル選択にも時間がかかりましたが、M4ではすぐに開くことができストレスを感じません。これだけでも買い替えてよかったと感じるところ
Magic Keyboard が便利
今回の「Magic Keyboard」はファンクションキーの追加やトラックパッドの大型化がされて、とても使いやすい。
隙間時間を資料作成やブログ執筆に当てることができ、重宝しています。特にトラックパッド操作が快適なんですよね。
Apple Pencil Pro の使用感はまあまあ
特にスクイーズを多用しますね。基本的にメモを手書きで書く時に便利。しかし、ものすごく便利かと言われると・・・あると助かる程度でしょうか。
私は筆圧検知が必要なので 「Apple Pencil」一択。「Apple Pencil」自体の書き心地変わりなく良い感じです。
エレコムのグリップケースをつけると握りやすく書きやすいのでおすすめ。
ストレージ(512GB)の使用状況
現在、146.55GBを使用中。
最近のゲームは容量をかなり食うのでいざという時、余裕があると安心ですね。
(もしかしたら、512GBも要らなかった・・・汗)
Wi-Fiモデルで問題ないか?
「iPhone」で自動でテザリングされるため、全く違和感を感じません。
その分「iPhone」のバッテリーの減りは早くなりますが、私は古い「iPhone」をWi-Fiルーター代わりに使用しているので気になりません。
バッテリー状況
5ヶ月程度使用していますが、まだまだ最大容量は100%のままです。
週数回程度の充電で事足りているのでヘビーに使っているとは言いづらいですが。
(メイン業務はPCで、メモ書きや自宅でのエンタメやブログ執筆、外出先での利用が多い感じです)
最後に
よく「M1 iPad Pro」で十分という動画を見かけますが個人的にはそうは思いません。M1では性能不足でストレスを感じることが多かったですからね。
iPadを仕事で利用したい場合には「M4 iPad Pro」は大きな武器になると思います。少しでも快適に作業したいのであれば「M4 iPad Pro」がおすすめ。