もともと iClever のテンキー「IC-KP08」ブラックを使っていましたが、良すぎるので追加で購入することに。どうせなら色違いと違うタイプを買ってみようかなと2種を購入してみました。
仕様比較
機種 | IC-KP11 | IC-KP08 |
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サイズ |
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カラー |
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連続使用時間 | 90時間 | 40時間 |
接続可能台数 | 3 | 1 |
接続方式 | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.1 |
キー数 | 35キー | 25キー |
対応 |
iClever Bluetoothテンキー「IC-KP11」
というわけで、まずは「IC-KP11」から
通常のテンキーとは異なり、数字キー以外のキーが豊富。
電源スイッチと充電用USB-C
傾斜はゆるやか
底面はアルミ合金ですっきりしてます。高さ調節スタンドはなし
「IC-KP08」のブラックと並べてみました。
良いところ
気になるところ
- 傾斜があまりない(高さ調節できない)
- キー配置が少し特殊(「IC-KP08」とも微妙にキー配列が異なる)
- ブラックしかない
- 接続切替は数秒かかる
薄くて軽いので持ち運びに便利。Mac・iOS11用に検索キーが使えるのはキーが無駄にならなくて良いですね。でも正直、検索は「cmd」+「space」でできるので使いませんが。
また、安価なので仕方ないですが接続の切り替えに数秒かかるのが少し気になりました。即座に切り替えたい場合はもっと高級なキーボードを選ぶ必要がありそう。
※iPadでnumlk機能は動作しませんでした。macでも同様かもしれません。誤ってnumlkで数字キーが押せないといったことが無いのは良いかもですね。
iClever Bluetoothテンキー「IC-KP08」
すでにブラックカラーを持っていますが、もう一つ欲しくなって今度は白を追加購入。
キーにいろんな印をつけれるようにシールが付属しています。
今回はホワイトを選びました。理由は100均で別途シールを購入して印をつける際に白だと目立たないため。以前ブラックに白いシールを貼り付けてたら気になったので。
右横上部に充電用のUSB-C
裏面は曲がっており、傾斜が少し出るようになっています。折りたたみスタンドはなし。
ホワイトとブラックを並べてみました。ホワイトは色が結構綺麗なホワイトでした。どちらも凸凹のある塗装なので指紋が目立たないようになっています。
iPadProのMagicKeyboardと並べてみました。MagicKeyboardもホワイトだと違和感ないかも。
良いところ
- 薄くて軽い
- 程よい傾斜がある
- iPadでもなぜかNumLockが機能する(「Home」「End」「PgUp」「PgDn」「Ins」「Del」方向キーが使える)
気になるところ
こちらは「IC-KP11」よりもさらにコンパクトで軽い。カバンに忍ばせても違和感ありません。カラーが豊富なのも嬉しいですね。
また、「IC-KP11」と違って、電卓キーは Mac・iOS では「検索キー」になりません。キーが1つ無駄になるので少し残念。検索は「cmd」+「space」で動作するので問題ありませんが。
しかしなぜか「IC-KP08」はiPadでも「NumLock」が機能し、「PageUp」「PageDown」などのキーが使えます。本来iPadには「NumLock」がないはずで「IC-KP11」はNumLockが動作しないので「IC-KP08」は独自の切り替えを行なってるのかもしれません。
まとめ
今回は「IC-KP08」を追加購入と「IC-KP11」を購入してみました。
同じメーカーなので打鍵感はほぼ同じ。しかし「IC-KP08」よりも「IC-KP11」の方が厚みがあり、よりしっかりした感じ。
選び方としては、複数の端末に切り替えて使いたい場合は「IC-KP11」、1台で良いなら「IC-KP08」。
どちらも軽量コンパクトでとても使いやすいです。テンキーレスキーボードを使っているけどやっぱりテンキーが欲しい方におススメです。