iPad Pro 11インチ(第3世代)を購入し一年近く使用していましたが、今回 iPad Pro 12.9インチ(第5世代)に買い換えてしまいました。
本記事では、iPadPro11インチからiPad Pro12.9インチに買い換えた理由と買い替えて感じたことなどをお伝えします。
私のようにiPadPro11インチを購入したものの、結局iPadPro12.9インチを買えば良かったと後悔することのないように参考にしていただければ。
買い替えた理由
結論:私にとって、iPadPro11インチは小さかった。
この一言がすべて。以下はその経緯です。
経緯
昨年、MacBookPro を売却し iPad Pro 11インチを購入、使用していました。
イラスト作業用にMacBookProからiPad Pro11インチに買い換え、1年近く出張時や隙間時間の合間などで使用していました。
MacBookの代わりとして、iPadを使うようになったわけです。
しかし、「画面が小さいな・・・」と感じることが多々ありました。
というのも、iPad Pro11インチではイラスト制作用ソフトのクリップスタジオで各種ツールを表示すると、キャンバスの表示が小さく手狭。
(もともとイラスト用に使っていた液タブも13インチでそれに比べると11インチは小さいです。)
そんな時、たまたま立ち寄ったお店のAppleコーナーでiPad Pro12.9インチが置かれていました。触ってみたところ作業スペースの広さに驚愕。
・・・実はiPad Pro11インチ購入当時、近所でiPad Pro12.9インチの展示がなく、触る機会がなかったんですよね。
11インチは手狭で12.9インチの大きさがあれば作業効率が上がるのでは!?
これは買い替えるしかない!!
というわけで、すぐにIPad Pro12.9インチを購入する算段を立てることにしました。
購入先と購入方法
iPad Pro12.9インチは高価で20万近くします。最新機種を新品で購入するのは金銭的に難しいと断念。一世代前をApple整備済品で購入することに。
それでも10万以上と高価なため、金策として現在使用しているiPad Pro11インチを手放すことを決意。差額はフリマサイトに使っていない不要なものを売却することで捻出。
さらに、GWキャンペーンでAppleギフトカードが10%還元が実施されていたため、購入。
なんとか予算を確保することに成功しました。
Apple整備済品 iPad Pro12.9インチ256GB(第五世代)シルバーを購入。256GBは仮想メモリが使えるため、重たい作業をする場合には246GB以上のモデルがおすすめ。本当は1TBがメモリが多いのですが、そこは金銭的に断念。
整備品のパッケージはシンプル。
中身は新品同様です。Apple careの加入も可能。
Wacom Cintiq13HDと比較
イラスト制作用ということで、ワコムの液タブ、Cintiq13HDと比較。
Cintiq13HDとiPadPro12.9インチを並べてみました。13HDの方が少し大きいですね。
新幹線で使ってみた
充分に作業できました。Bluetoothキーボードを使うと捗ります。私は以下を使ってます。軽くて持ち運びに便利ですよ。
あと、覗き見防止フィルムもあると便利です。
iPadPro12.9インチを購入しての感想。買い替えてどうだったか?
良かったこと
・画面が大きく、広々と作業ができ快適。
・スプリットビューで資料閲覧も快適。
・iPadPro 単体で布団の中などに持ち運んで作業ができる
・没入感がすごい。画面が広いため、視界いっぱいに画面が広がり集中できる。
画面が大きいため快適にイラスト制作作業ができます。大きいは正義ですね!
気になるところ
・大きすぎると感じることがある
・外出時など移動中にカバンから出すのは大きすぎて難しい場合がある
流石に12.9インチは大きいので持ち運びに多少の難があります。
また、人前での使用はちょっと仰々しく見えるかも。
総評
iPadPro11インチから12.9インチに買い換えることで、本来の目的である作業領域の拡大でき、イラスト制作が抜群に快適で大満足。画面の大きさでストレスを感じることはありません。
大きさもはじめは大きいと感じていましたが、正直ノートPCよりも大きくないですし問題ありませんでした。
iPadでのイラスト制作は12.9インチがおすすめです!大きいは正義。
サブにiPadmini6も買ってしまおうか悩みどころ。